代表挨拶
GREETING

私は、千葉市中央区都町で40年間、住宅関連の水まわりから
増改築・リフォームの工事を手掛けている「スドウ」の須藤耕司です。

昨今のリフォームをめぐるトラブルの報道によせて

昨今リフォームに対して、さまざまなことが問題視され、マスコミで報道されております。 皆様は次のような基準でリフォーム業者を選んでいませんか?

「テレビのCMに出ている会社だから、大丈夫」
「工事の見積金額が一番安いから」
「チラシ掲載商品を50%以上も値引きをしてくれる」
「セールスの人がいつも来るので、根負けして決めた」
…大事なマイホームのことなのに、結構安易な見方や方法でリフォーム業者を選定していることが、トラブルの一因になっているのではないか、と私ども「スドウ」は思っております。
そうして選んだ業者が、工事の契約を獲得したいがために、次のような体制をとっていることがあるのです。
・莫大な「宣伝費」を費やす
・ノルマの厳しい、セールスマンへの「歩合給」
・仕入原価を割り込んでの商品提供

・・・こうなると、本当に必要な工事の経費を捻出することができなくなってしまいます。
そのために工事の品質やレベル・内容が低くなってしまうことが、更なるトラブルの原因である、と私ども「スドウ」は考えております。

その他、工事金額が安い見積書で契約した場合には、「奥さん、これは別途です」「あれも別途です」と言われ、工事完了時には契約金額の5割増くらいの請求書が届いた、という話も聞いたことがあります。
こうした苦情は消費者センターに寄せられますが、決してわずかな事例ではないようです。
私ども「スドウ」にリフォーム工事のご依頼いただくお客様のなかにも、以前に他の業者へのリフォーム工事依頼で苦い経験をされた方がいらっしゃいました。

私ども「スドウ」では、お客様からお預かりした工事代金は、できる限り、その他経費をかけず、お客様のマイホームのリフォーム工事のために使わせていただいております。
ですから「スドウ」には専属セールスマンが1人もおりません。
少数精鋭主義を貫いております。

アスベスト(石綿)について

もうひとつ、昨今急速にマスコミ報道で取り上げられていることとして、「アスベスト(石綿)」の弊害に関することがあります。
この問題は、アスベスト加工品を製造していた工場の労働者と住民に、中皮腫等の健康被害が生じていることが公表されたことに端を発して、企業と政治が対応に追われています。

身近なところでは、ほんの数年前まで屋根材に多く使用されていました。
通常の施工状態にあっては、自然にアスベストが飛散することはほとんどなく、健康被害を及ぼさない程度の微量に過ぎない、とされています。
しかしながら、屋根材も定期的なメンテナンス、塗装、葺き替えが必要な部分です。この機会に、屋根を見つめなおしてみませんか。

コロニアル屋根(写真は非石綿品)

私ども「スドウ」では、新築されて14年ぐらいまでの家屋で、石綿入りのフルベスト、コロニアル、カラーベスト屋根の場合は、現状の屋根の上に、石綿なしの軽量屋根瓦を葺くことをお勧めします。
まだ屋根の下地がしっかりしている状態ですので、工期も短く、工事金額も抑えることができます。

築15年以上経過されている家屋で、石綿入りの屋根材の場合は、なるべく早い時期に瓦の葺き替えをされることをお勧めします。
それは、早晩必ずや建築廃材の公的規制が強化され、瓦を葺き替える際に、処分が必要となる石綿入り屋根材の処分費が高騰してしまう懸念があるからです。
私ども「スドウ」では、優秀な屋根工事職人をそろえております。安心してご依頼ください。

消費税は必ず税率アップのときが来ます

ご存知のように、年金など社会保障の各種制度の財政が年々厳しくなっております。その財源としてしばしば消費税率アップの議論が出てまいります。
将来的にリフォームをお考えの方は、なるべく早く、今のうちから、どういう暮らしを実現されたいか、お考えをまとめられた方が良いかと思います。

おわりに

以上長々と口上を述べさせていただきましたが、リフォーム業者の選び方は本当に難しいと思います。くれぐれも目先のことに惑わされないで、良くご検討ください。
私ども「スドウ」は、プロの職人の集団です。
私ども「スドウ」は真面目な誠実なリフォーム会社です。
私、須藤が先頭を切って走っている会社です。

是非一度、ご相談、お問合せください。

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